たばことがんの関係 [タバコによる健康被害]
たばこの煙には発がん性物質がふくまれていることはご存知かと思いますが、ここではたばことがんの関係にフォーカスあててご紹介していきたいと思います。
たばこの煙を吸うと発がん性物質は、口から入りのどを通って気管支から肺に入ります。そして、だえきといっしょにに飲み込まれ、食道・胃・腸などの消化気管をはじめとして、全身に入っていきます。
下記の数字は、たばこを吸っていない人を1とした場合のいろいろながんの発症リスクの倍率をのせています。
・ 口腔・咽頭がん 3.0倍
・ 肺がん 4.0倍
・ 肝がん 1.5倍
・ 膀胱がん 1.6倍
・ 喉頭がん 32.5倍
・ 食道がん 2.2倍
・ 胃がん 1.4倍
・ 膵がん 1.6倍
非喫煙者と喫煙者をくらべてみると、とうぜん喫煙者の発がんのリスクは非喫煙者よりもかなり増加の傾向がみられ、さらにいろいろな臓器にわたってリスクが増加しています。 喉頭がんなんて32.5倍ですよぉ><
また肺がんについてですが、一日のタバコの喫煙本数によって死亡リスクが高まります。
非喫煙者 1.0 としたら
少しだけ喫煙 1.8倍
1~9本 2.2倍
10~14本 3.7倍
15~19本 4.8倍
20~29本 4.9倍
30~39本 6.1倍
40~49本 7.4倍
50本以上 15.3倍
ほんとデンジャーですよね>< ご覧の方で喫煙されて方いらっしゃいましたら、今までの喫煙年数や一日の喫煙本数・タバコ代などを振り返って、少しずつ一日の喫煙本数を減らしていき最終的にはタバコとサヨナラしましょう。
2014-06-18 16:01
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